★スターアライン(Star Align)ベネフィット★
インビザラインは最近人気が出てきましたね。
私のクリニックでは、まだ日本で認可がおりる前から導入していました。
先日、ハーバード大学に研修に行きインビザラインの授業がありましたが、もうすでにたくさんこなしていることをお話しましたら、ハーバードの教授は驚いていました。
今回はインビザラインはやりたいけれど金額的に難しい、ちょっとだけのプチ矯正をしたい…
そんな方におすすめのスターアラインをご紹介いたします。
マウスピース矯正のニーズは世界的に高まってきていますが、‟スターアライン”は世界最高品質を誇るドイツのショイデンタル社が以前からありましたクリアアライナー技術を進歩させるために新ブランド『CA digital』を展開しました。そのデジタル技術を受け継ぎアジア展開したのがスターアラインです。日本においては、『TECNOHA』社が自社ブランドにしています。
透明マウスピースは…
1、透明で目立たない
2、取り外しができる
3、ワイヤーだと食べにくい物でも食べられる
4、金属のアレルギーの心配がない
5、痛みがほとんどない
6、発音障害がない
7、クリニックに来院する回数が少なくて済む
8、装置が粘膜や舌に当たったり口内炎になることがほとんどない
9、終了期間がわかる
などなど良いこといっぱいです。
なので、クリニックの矯正はマウスピースが装着できる患者様ほとんどの方に、マウスピース矯正をおすすめしております。
では、スターアラインとインビザライン、患者様ごとにどのように仕分けているかお伝えいたします。
◆ダイナミックに動かしたい場合、比較的重度の患者様の場合はインビザラインをおすすめしています。
◆部分的に矯正をしたい。
◆針金矯正の後戻りがある。
◆歯の隙間をうめたい。
◆初期費用を抑えたい。
◆前歯が開咬している。
◆歯が交叉している。
など、1年以内に矯正が終わりそうなケースです。
スターアラインは歯の動きが正確に予測できますし、インビザラインと違って最終的に終わらなくても3か月毎に設計が変更できますので無駄な期間がありません。
装置製作までが早く、1ステップでインビザは0.25mm動きますが、スターアラインは、最大1mm動きます。
私が安心と思っていることはインビザラインは歯だけを動かして行きますが、スターアラインのマウスピースは歯茎の部分、歯槽骨の方にも伸びているので安心です。
最初の治療予測とのズレが生じにくいので精度が高くなりますし、症例によっては10万円未満での矯正も可能です。
治療費やブラケット装置で矯正をためらっていた患者様にぜひおすすめしたいと思います。
治療の詳しい流れは、インビザラインと同じになりますので下記をご覧ください。
治療の流れついてはこちら